長野県松本市の市民祭でオレンジリボンキャンペーンに参加しました

毎年11月3日の文化の日には松本市の市民祭が開かれます。中心市街地が歩行者天国になり、音楽ライブやパフォーマンスが随所で催され、模擬店や小物のお店が道路沿いに並び、近隣から大勢の市民が繰り出して街中がごった返します。
本年も市民祭の場において、虐待防止月間のイベントの一環として、松本市との共催で、児童養護施設の職員らからなるスタッフ約60名とともにオレンジリボン活動を展開しました(前年の記事は≪コチラ≫です。)。秋晴れの下で、市内の本町・大名町・伊勢町界隈は市民であふれていました。当会からは4名の会員が参加しました。私たちを含む20名ほどで、オレンジカラーのジャケットに身をつつみグッズやチラシを道行く市民の方々に配布しました。配布したのはオレンジリボンのポケットティッシュ6000個、マスク2000個などのグッズと講演会チラシ1000枚などでした。自然に溶け込む素材でできた風船1400個も子どもたちに配られました。
開会に先立ち、JR松本駅前のウッドデッキ広場で、長野県立豊科高校の生徒さんたちによる書道パフォーマンスが披露されました。流れる曲に合わせて躍動的に踊りながら、児童虐待防止や子どもが元気に生きられる社会の実現をうたいあげて作品を仕上げました。多くの市民の方々に児童虐待防止の啓発をすることができました。