こども家庭庁公表:医療機関の46.3%が「付き添い入院」を家族に依頼
こども家庭庁は、2024年4月12日、入院中の子どもへの世話を家族が泊まり込みで行う「付き添い入院」に関する実態調査の結果を公表しました。この種の調査は初めてです。調査は、こども家庭庁からの委託により株式会社野村総合研究 […]
こども家庭庁は、児童虐待対応マニュアルからSBSの診断基準を削除しました
こども家庭庁は、2024年3月29日、児童虐待対応マニュアルを改正して、「揺さぶられっ子症候群」(シェイクン・ ベビー・シンドローム=Shaken Baby Syndrome=SBS)の診断基準に関する記述を削除しました […]
国民生活センター公表:子どものオンラインゲーム 無断課金につながるあぶない場面にご注意
国民生活センターは、2024年3月13日、子どもが無断でオンラインゲームに課金したという保護者からの相談が各地の消費生活センターに多数寄せられていることを公表し、注意を促しました(報道発表資料は、≪コチラ≫をクリックして […]
警察庁公表:児童虐待の被害者の84.4%が誰にも相談しなかった!
警察庁は、2024年4月4日、「令和5年度犯罪被害類型別等調査」の結果を公表しました(報告書は、≪コチラ≫をクリックして下さい。)。この調査は、犯罪被害者等基本法が定めた第4次犯罪被害者等基本計画(2021年~25年度の […]
厚労省・警察庁公表:2023年の小中高生の自殺者は513人
厚労省と警察庁は共同で、2024年3月29日、「令和5年中における自殺の状況」を公表して、2023年中の自殺の状況を明らかにしました(報告書は≪コチラ≫を、前年に関する関連情報は≪コチラ≫をクリックしてください。)。 2 […]
警察庁公表:SNSがきっかけの犯罪被害の小学生、2023年は139人で過去最多
警察庁は、2024年3月14日、2023年の子どもの犯罪被害の状況を公表しました(統計は、≪コチラ≫をクリックしてください。)。 SNSを通じて見知らぬ加害者と出会って子どもが犯罪に巻き込まれたケースについて触れています […]
子どもを虐待から守る会・まつもと 専門職研修会が行われました
2024年3月2日(土)居住支援会社ククリテ 代表取締役社長 石黒 繭子様をお招きして、専門職研修会を開催しました。石黒様には「社会的マイノリティ向けシェアハウスを運営して見えたこと ~様々な事例を通して~」というテーマ […]
ミニ情報 「不起訴」と「起訴猶予」はどこに違いがあるのですか?
犯罪があったときその被疑者を裁判所に起訴する権限は、一部の例外を除き、検察が独占しています。これを起訴独占主義といいます。刑事訴訟法247条に根拠があります。検察は、被疑者を起訴しないこともできます。起訴しないことを「不 […]
2023年度第8・9回運営委員会報告
第8回運営委員会 日時:1月25日(木)20:00~21:00 ①3月2日専門職研修会について(日程・広報・申し込み・機器関係について) ②2月3日ネットワーク会議について(日程・設営・参加者など最終確認) 第9回運営委 […]
「離婚後共同親権」を導入する民法改正案を法務省は今国会に提出する方針~児童虐待やDVが親権者決定の決め手のひとつに
現在の日本の民法では、婚姻中は、未成年の子どもに対する父母の「共同親権」が認められています。親権者は子どもの財産を管理し、居住先、教育や学校、しつけ、治療、服薬その他の諸事項を決めますが、これらを父母が共同で行います。し […]