ミニ情報
こども家庭庁公表:共働き世帯の28.3%は、子どもだけの朝の時間に「不安」
共働きの保護者が子どもの登校時刻よりも早い時間帯に出勤する家庭があります。朝の登校前の子どもが一人で過ごす時間があることに不安を覚える保護者は少なくありません。こども家庭庁は、2025年5月9日、「朝の居場所に係るデータ […]
児童育成支援拠点事業。市町村の実施率は全国4.9%、長野県内7.8%でした
児童育成支援拠点事業が2022年の児童福祉法の改正により導入され、2024年4月1日から施行されました(児童福祉法6条の3第20項)。市町村に実施の努力義務が課せられました。実施主体は市町村を基本とし、適切と認められる民 […]
親子関係形成支援事業。市町村の実施率は全国9.9%、長野県内15.6%でした
親子関係形成支援事業が2022年の児童福祉法の改正により導入され、2024年4月1日から施行されました(児童福祉法6条の3第21項)。市町村に実施の努力義務が課せられました。実施主体は市町村を基本とし、適切と認められる民 […]
日本の子どもは身体的には健康だが、精神的幸福度は低い
ユニセフ(国連児童基金)は、2025年5月14日、経済協力開発機構(OECD)及び欧州連合(EU)に加盟する43か国に住む子どもの幸福度を調査した報告書を公表しました。データが十分に集まらなかった米国など7か国を除く36 […]
ひとり親家庭への相談支援のためのハンドブックができました
こども家庭庁は、2025年3月、「ひとり親家庭等への相談支援ハンドブック」を公表しました。ハンドブックは、こども家庭庁からの助成を受けて株式会社NTTデータ経営研究所が作成しました(ハンドブックは≪コチラ≫です。)。 「 […]
子育て世帯訪問支援事業、長野県内の市町村の実施率は26%でした
子育て世帯訪問支援事業は、2022年の児童福祉法の改正により導入され、2024年4月1日から施行されました(児童福祉法6条の3第19項)。訪問支援員が、家事や子育てに不安・負担を抱えた子育て家庭、妊産婦、ヤングケアラー等 […]
若い世代の描くライフデザインや出会いを考える。こども家庭庁の議論のまとめから
こども家庭庁は、2025年5月、「若い世代の描くライフデザインや出会いを考えるワーキンググループ 議論のまとめ」を公表しました(報告書は≪コチラ≫です。)。 【問題の背景】結婚、妊娠・出産、子育ては個人の自由な意思決定に […]
国民生活センター注意情報:ボタン電池の誤飲事故に注意!
国民生活センターは、2025年4月17日、ボタン電池の誤飲事故の注意情報を出しました(公表文書は≪コチラ≫です。)。取りあげられた事例は「上の子が与えたおもちゃを本児が口腔内に入れ遊んでいたところ、ふたが外れて内部のボタ […]
わが国の大学入試のプロセスを子どもの権利から考えてみる
①差別のないこと、②子どもにとって最も良いこと、③命を守られ成長できること、④子どもが意味のある参加ができること。これらの①~④は、子どもの権利条約の4つの原則です(4原則は≪コチラ≫です。)。こども基本法の基本理念にも […]
自治体の母子・父子自立支援員は、ひとり親家庭の相談支援をしています
株式会社NTTデータ経営研究所は、2025年3月、「ひとり親家庭支援における相談支援に必要な人材の在り方及び支援者の人材養成に関する調査研究」の報告書を公表しました。調査はこども家庭庁からの助成により実施されました(報告 […]