ミニ情報
児童相談所の労働環境の改善こそ子どもを守れる土台
報道によると、千葉県の市川児童相談所の元職員Aさん(31歳)が、働いていた一時保護施設の人手不足や長時間勤務による苦痛で退職せざるを得なくなったとして、千葉県を被告として未払い賃金や慰謝料など計約1200万円の支払いを求 […]
スマホの親子ルールを作りましょう
スマホは便利です。しかし、落とし穴やリスクも多く、子どもがどのように使うか心配です。子どもがスマホを安全に利用するため、親子間で話し合ってルールを作ることが必要不可欠です。一方的に親が決めると子どもは反発して守りませんの […]
国際NGOは、経済的に苦しい世帯の子どもの卒業・新入学の費用を調査しました
国際NGO「公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン」(本部東京都千代田区)は、経済的な困難や生活上の困難がある世帯に対し、中学・高校の入学費用の一部を支給する事業を行っています。中学・高校へ2025年4月進学予定の子どもがい […]
こども家庭庁は、「児童養護施設等におけるアレルギー対応ガイドライン」を作りました
こども家庭庁は、2025年3月31日、「児童養護施設等におけるアレルギー対応ガイドライン」を作り、関係自治体に通知しました(ガイドラインは≪コチラ≫です。)。同種のガイドラインに、2019年改訂の厚労省「保育所におけるア […]
こども家庭庁は、自治体こども計画の作成支援をしています
こども基本法9条は、政府に対し、「こども大綱」の作成を義務づけ、政府は2023年12月22日こども大綱を決定しました。同法10条1項は、都道府県に対し、こども大綱を勘案して「都道府県こども計画」を作成する努力義務を課しま […]
こども家庭庁は、児童相談所運営指針を一部改訂しました
こども家庭庁は、2025年3月31日、児童相談所運営指針を一部改訂して関係自治体に通知しました。運営指針は、児相の運営の基本的な方針を示す文書で、各児相はこの指針にしたがって手続を進めますので重要です。これまでは厚労省が […]
こども家庭庁は、虐待死事例の検証に関する規定を全面改正しました
こども家庭庁は、2025年3月28日、関係自治体に対し、「『地方公共団体における児童虐待による死亡事例等の検証について』の全部改正について」を通知しました(通知は≪コチラ≫、旧規定は≪コチラ≫です。)。 児童虐待を受けた […]
こども家庭庁公表:2024年度の青少年のインターネット利用環境実態調査
こども家庭庁は、2025年3月31日、2024年度の「青少年のインターネット利用環境実態調査」の報告書を公表しました。ここでのインターネットには、学校から配布・指定されたパソコンやタブレット、ゲーム機、テレビ(単なるテレ […]
こども家庭庁は「こどもデータ連携ガイドライン(成案)」をまとめました
こども家庭庁は「こどもデータ連携」の取組みを推進し、2025年3月、「こどもデータ連携ガイドライン(成案)」をまとめました(ガイドラインは≪コチラ≫、HPは≪コチラ≫、関連記事は≪コチラ≫です。)。 「こどもデータ連携」 […]
消費者庁・消費者安全調査委員会公表:子どもの転落事故防止のため「後悔しないために今すぐできる対策を!」
住宅の高層化がすすんでいます。2階建て住宅も幼児にとっては高層です。近年、子どもが住居の窓やベランダから転落し死傷する事故が多発しています。消費者庁の消費者安全調査委員会は、2025年3月27日、転落事故防止策として窓や […]