2025年3月
国民生活センター注意情報:抱っこひもからの子どもの落下にご注意!
抱っこひもは、小さな子どもを抱っこする道具として昔から使われてきました。現在、いろんなところで幅広く利用されています。ところが、抱っこひもからの子どもの落下事故が多発しています。国民生活センターは、2025年3月19日、 […]
国民生活センター注意情報:下り坂や道路上での「ペダルなし二輪遊具」の幼児の事故にご注意!
1歳半~5歳程度を対象年齢とする幼児用の遊具に「ペダルなし二輪遊具」があります。キックバイク、バランスバイクとも呼ばれる二輪の遊具です。外見は自転車に似ますが、ペダルとブレーキがありません(あるものも一部にあります。)。 […]
文科省のWGは、2019年から「教科書代替教材」として使用されてきたデジタル教科書を「正式な教科書」に位置づける中間案を公表しました
小中学校や高校などで使うデジタル教科書について検討している中央教育審議会のWGは、2025年2月14日、デジタル教科書を紙の教科書と同じく「正式な教科書」に位置づけることが適当であるとする中間案を公表しました。WGとは、 […]
全国子どもアドボカシー協議会は、子どもの意見表明等支援事業の全国普及状況を調査しました
児童福祉法改正によって新設された「子どもの意見表明等支援(子どもアドボカシー)事業」が始まったのは、2024年4月1日でした。この事業は、施設などに入所している子どもの声や思いを独立した立場で丹念に聴きとって行政などに伝 […]
警察庁公表:SNSがきっかけの犯罪被害の小学生、2024年は136人
警察庁は、2025年3月13日、「令和6年における少年非行及び子供の性被害の状況」という統計を公表しました。ここには、2015年~2024年の10年間の統計が掲載されています(統計は≪コチラ≫、前年の記事は≪コチラ≫です […]
こども家庭庁は、施設における食事中の誤嚥事故防止のための啓発資料・動画を作りました。一般のご家庭でも参考にしましょう
内閣府・文科省・厚労省は、2016年3月31日付で「教育・保育施設等における事故防止及び事故発生時の対応のためのガイドライン」を作り、施設における重大事故の発生の防止に努めてきました。しかし、施設では毎年死亡事故が発生 […]
大学生協連調査:アルバイトをしている学生は過去10年間で最多の76.8%
全国大学生活協同組合連合会(大学生協連)は、2025年2月28日、「第60回学生生活実態調査」の結果を公表しました。調査の目的は学生の生活実態などを調べることにあり、調査の対象は全国の国公私立大学の学部学生です。今回の調 […]
国民生活センター公表:未成年者のオンラインゲーム課金トラブルが深刻
国民生活センターは、全国に約800ヶ所ある消費生活センターと情報共有し、消費者トラブルの相談に適切に対応するための調査や研究、消費者への情報提供を行う独立行政法人です。国民生活センターは、2025年3月5日、「未成年者 […]
こども家庭庁は、「こどもを事故から守る!事故防止ハンドブック」の2025年3月版を公表
こども家庭庁は、2025年3月11日、2025年3月版の「こどもを事故から守る!事故防止ハンドブック」を公表しました。ハンドブックは0~6歳の子ども(小学校に入学前の未就学児)に起こりやすい事故を取りあげ、その予防法や対 […]
こども家庭庁調査:子どもの自殺は、大人よりも子どもの方が社会課題として強く認識している
2024年の小中高生の自殺者数は527人(暫定値)となり、過去最多を更新してしまいました(関連記事は≪コチラ≫です。)。このような状況の中で、こども家庭庁は、2025年1月25日~30日、「こどもの自殺に関する意識調査」 […]