球形のチーズによる子どもの窒息に注意、1歳児の死亡事故が発生しました。国民生活センターの注意情報(2024年12月20日付)から
2024年11月、1歳児が球形のチーズを食べて、窒息して死亡するという痛ましい事故が発生しました。その食品は、直径およそ2cmの球形のチーズで、フィルムで包み両端がねじられた形で個装されているものでした。球形の個装チーズは窒息につながりやすい食品の一つとして注意が必要とされています。
その他、飴、パン類、豆類などの食品も窒息につながりやすい食品とされており、死亡事故も発生しています。子どもが不用意に口にしそうな物は手の届く範囲に置かないことが重要です。それに限らず、子どもは大人が目を離した瞬間に思いがけない物を口に入れることがあります。大人の目の届かないところで事故が発生してしまう可能性がありますので、十分に注意しましょう(国民生活センターの情報は≪コチラ≫です。)。